<合意事項>
オオコウモリの保全に寄与するよう努める。
業者同士の連携を取りながら、お互い配慮して行動する。
オオコウモリや野生動物にできるだけ配慮した形で行動する。
<ガイドライン>
ライトについて
探すのはガイドのライトのみ。
安全上、参加者が足元を照らすのはよい。
見つけたら弱い光あるいは赤い光を用いる。
使い方は当面ガイドの良識で。
ストロボ撮影について
1カット限定にする。
ガイドの判断で状況のいいときに。それ以外には基本的には撮影しない。
高いところにいるときなど無意味な撮影しない
人数について
おおむね1スタッフ10人程度まで。
グループのバッティングしたときは同時に1ライトでみるか、時間をずらす。
音について
見るとき・探す時は静かに
民家が近くにあるところでは静かに行動する。
餌付けについて
絶対にしない
私有地の利用について
必ず許可を得る・対価を払うなどで、トラブルを防ぐ方策を講じる
許可のない場所は絶対に立ち入らない。
農業センターの利用について
舗装からはずれない。
利用区域以外は立ち入らない。
安全管理を徹底する。危険箇所には立ち入らない。
園内に車を入れない(駐車場などの利用)
東京都施設であることを伝える
夜間に園内にオオコウモリが来る理由や生態についての説明する
丸山トンネルについて:
車の駐車場所
トンネル付近は危険なので、扇浦側の欄干付近でとめること。
安全管理の徹底
道路にはみ出さないよう注意する。
バッティングした場合 お互い配慮しながら見る。
昼間のねぐらについて
冬季の集団ねぐらはコウモリに与える影響が大きいので絶対に立ち入らない。
またほかの時期もできるだけ控える。
以上。