<プログラム2 外来種対策編>
                                                                 200722更新
                                                     
                                                         担当 吉井信秋

目的:小笠原には動植物ともに多くの外来種が入っていて、
生態系に悪影響を及ぼしているものもあります。
それらの外来種の実態や対策について学びます。

トップ野外・環境教育
>外来種対策


通年 半日5500円(子供4500円) 一日9500円弁当付き(7500円) 
2名様からグループまで’
(10名様以上のグループは送迎ができません・団体料金については要相談)

ステップ1<実体験>:
ガイドツアーで歩きながら、外来種を探し、、
スケッチしたり、特徴をつかんだりします。

ステップ<知識>
下記項目について学ぶ
1、外来種が定着した理由や時期を知る。
2、外来種の生態や実態について知る
3、生態系にどのような影響があるか知る。
4、どういう対策を取られているか知る。


ステップ3<追加体験>
下記項目のうちいくつかを実施
1、新たな外来種を観察する

2.外来種対策の施設や装置を見学する。

例 

ネコ・ネズミ捕獲用カゴ 

ヤギ・ネコ侵入防止フェンス  


3、イラストカードで外来種と在来種の区別

イラスト例   
在来種例 外来種例
CIMG3418
オガサワラトカゲ 
 CIMG3681
ヤギ

イラストカード貼り付け例
  
CIMG2024

ガジュマル

CIMG0342
ムニンヒメツバキ 


ステップ4<振り返りと関連付け>
振り返りしながら生態系や生物多様性と関連付け


山地での実施例>
午前 午後 
8:45-9:00  13:15-13:30  ビジターセンター駐車場集合
受付やオリエンテーション・概要紹介など
 
9:00-9:15  13:30-13:45  移動 
9:15-10:45  13:45-15:15 外来種の観察・知識
10:45-11:15  15:15-15:45 追加体験
11:15-11:30  15:45-16:00 振り返り・関連付け
11:30-11:45  16:00-16:15 移動・送迎
11:45  16:15 宿へ

各種ツアープログラムと組み合わせることによってより効果的に自然を体験できます。
お客様に合わせたコース設定もいたします。

またグループや団体のツアーのコーディネートやアレンジいたします。

春休み・夏休み・冬休みには生徒向け体験プログラムや環境教育を。
ご相談ください。


  お問い合わせは電話04998-2-3423かメールで

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