チクリンカは
絶滅危惧種の固有種とされていたが、
信州大学・船越英伸氏の報告によると
かつて中国・インド・スリランカで分布する同種が
人為的に持ち込まれたと推定した。
ちょっと前の報告なので、
すでにご存知の方もあるでしょう。
小笠原植物図譜の改訂版でも
この方の見解について引用され、
固有性について疑問視されている。
参考:植物研究雑誌 第80巻 第6号(平成17年12月)
報告者:信州大学・船越英伸氏
<チクリンカとムニンハマウドについて(2006年)>
060413新規
MULBERRY
トップ>
<資料>
最近の研究報告より要旨抜粋