<オガサワラグワ調査結果060110>
                                                                    060209追加
2006-1-10に、弟島のオガサワラグワの種子採取の際に
調査・確認した記録である。




樹皮


葉と実

929半分ほど枯れ

905枯寸前か


桑の自生場所

調査日:2006-1-10

調査人:吉井信秋


調査内容:オガサワラグワ採取作業に伴っての、各個体の確認


結果
  個体数:新たな枯れ個体確認できなかった。現存は
34本かそれ以下。
     (調査できたのは、28本。6本は今回未確認)

   枯れそうな個体:
      905がかなり弱っていた。昨年より枯れ部位が増えている。
     929も半分ほど枯れている 

      907 908 930は昨年すでに枯れそうな個体は今回未調査で状況が分からなかった。
      枯れそうな個体は、西よりの開けた岩石地となっているエリアに多い。

  実生の有無
    この冬季は例年よりやや気温が低いためか、例年より遅い実の採取にもかかわらず、
   まだ樹上に青い状態のものが多かった。

   9229239259354本がが樹上・樹下含めて、実がたくさんついていた。
                                                                

番号 雌雄 特記状況 備考
904 今回未調査
906枯個体 昨年枯死
908 今回未調査 昨年23ほど枯れ
909 実なし 番号プレートなし
913 実なし
918 実なし
922 樹上に実多い
923 樹上に実多い 巨岩の脇・グミの上
925 樹上に実多い
926 実わずか 番号プレートなし
927 実すこし センダン近い
929 半分ほど枯れ 半分枯れ センダン近い
935 実多い
937 実わずか
931 雌雄? 
932 雌雄?
933 雌雄?
936
903
905 3枝のみ生存 かなり枯れ気味
907 今回未調査 昨年半分枯れ
910 一部枯れ枝あり 一部枯れ枝
911
912
914
915
916
917
919
920 今回未調査
921 今回未調査
924
928
930 今回未調査 昨年枯れそう
934 下向きに生える


〜その他〜
タチシノブがあった。                                           以上。

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