<ムーンライトウォーク・夜の自然観察会>
050705更新
担当吉井信秋
実践例:2005-6-21、小笠原村商工会青年部主催の
ムーンライトウォーク夜の自然観察会で、
奥村から長崎展望台往復の3時間ほどのプログラム。
スケジュールは行きの工程約1時間。月の観察会約1時間。
帰りの工程約1時間。
主催:小笠原村商工会青年部
協力:国立天文台 官谷氏 小笠原天文クラブ 一木氏
村井 徳資朗氏 小笠原 恵介氏
目的:夏至の夜に電気を消して原始の夜を楽しもうという、ネイティブナイトの一環として、
また自然保護協会主催の全国一斉自然観察会として、
おもに月夜を楽しみながら歩く自然観察会を実施。
実施日時:2005-6-21 夏至の日 19:00-22:00
場所:奥村運動場から長崎展望台までの都道往復。
コース途中からは街灯なし。
参加者: 一般40名 スタッフ6名
<スケジュール>
19:00出発
20:00前 長崎到着 途中に休憩一回はさむ
20:00ごろ 町明かりのライトダウン観察
20:30 長崎展望台にてお月見 天文質問タイム
21:00 帰路
22:00終了
<実施プログラム>
・夜間の歩行
歩行中は特に企画せず、思い思いに歩いてもらった。
ただ、原則、ライトなしで歩き、夜の自然の暗さや月明かりを実感してもらった。
・町を見下ろす場所からのライトダウン観察(20:00に予定)
呼びかけはしていたが、20:00にライトダウンはほぼ分からなかった。
20:00ちょっとすぎにテニスコートの電気が切れた。(ちょうど終わったせいかも)
21:00頃には接岸中の海上自衛艦の明かりが小さくなっていた。
・長崎展望台でのお月見
天文クラブで数台望遠鏡をセットしていただいて、月と木星を観察。
望遠鏡で見る月はとってもよくウサギの餅つきが見えた。
なお、当日は満月前日だった。
・天文質問タイム
天文台 官谷氏に天文に関する質問の回答者になっていただいて、
いろんな質問に答えてもらった。
以上