<初寝山クジラ陸上観察会>
                                                                         040613更新
                                                               MULBERRY担当吉井信秋

実践例:2004-4-18、小笠原ホエールウォッチング協会主催の初寝山クジラ陸上観察会で、
     初寝山への行程も含めて3時間ほどのプログラム。
     スケジュールは行きの工程約1時間。クジラ観察会約1時間。帰りの工程約1時間。


 

プログラム概要
1.花を見つけて、スケッチしたり、特徴をかいてみよう。
    *花期のものを題材にしています。
シロテツ



ムニンネズミモチ



ムニンタツナミソウ



テリハハマボウ



タチテンノウメ


シラゲテンノウメ





2.こんな樹を見つけて、スケッチしたり、特徴をかいてみよう。
    *観察地ならではの、希少種や独特のものを題材にしています。
チチジマクロキ




ムニンノボタン




ムニンタイトゴメ



シマムロ






3.ネイチャービンゴ・・・
 *クジラ観察の合間に題材に沿って、書き込んでもらう。
  観察会に関する題材にすることで、振り返りにもなるし、記憶にも残る。
  ビンゴ賞はポストカード

父島で自生の樹木名 イルカ・クジラ名 父島にいる生き物





4.ネイチャーウォッチン句:
   動植物・地名の特徴をいれて、俳句で表現する。
   難しい人は直接動植物名・地名を入れてもよい。
     例:プチプチと 甘い実をつけ おいしいな  ;桑

      例:白砂に アーチもあって もとはサンゴ  ;南島

  *最後の締めくくりに、全体の振り返りとして、実施。
   特徴で
句が作れた場合はみんなで答えを考えるクイズにもなるし、
    そうでなくても、クジラや自然のおさらいなる。
    発表のうながしがポイントとなる。誰か、スタッフから始めるのがいいかも。






参考文献:ネイチャーゲーム 「ネイチャービンゴ」 
      「ネイチャーウォッチン句」   など

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