<小笠原・春夏秋冬>

                                                                140127更新
小笠原は日本列島に比べると、季節感が少ないですが、
それでも季節変化は多少はあります。それを月ごとにお伝えします。
1-2月 3-4月  5-6月 7−8月 9-10月 11−12月

7月=
梅雨が明けて、夏真っ盛りの7月。
前半はまだ夏休みになっていないので、それほど混雑せず、
比較的島の静かな雰囲気がまだ楽しめます。
7月後半からは夏休みで非常に混み合ってきます。
7/26は扇浦にある小笠原貞頼神社の例大祭。
大神山神社の例大祭に比べると、小規模ですが、いくつかのイベントが行われます。
貞頼さんは島だけの地元に親しまれている神様です。

7月は夏真っ盛りになり、天候も安定し、
しかも台風の発生も非常に少ない安定した時期です。
これから10月前半までは気温は30度くらいが続きます。
水温も25度を超えさらにあがってきます。時々来るスコールには要注意。
梅雨明け以降、日差しは真上に近いところにあり、
炎天下は灼熱の太陽のため、帽子やサングラス、日焼け止めは必需品です。
麦わら帽子は日よけとしても最適です。
陸上ではかならず水分を余分に持ち歩きましょう。

7月いっぱいはケータや母島行きも非常に快適で、
サービスでは泊りがけでケータに行くツアーも実施されます。
これを通常、「泊りケータ」といいます。もちろんイルカもばっちりです。

夜にはアオウミガメの産卵上陸も増えてきます。
父島では人がいける海岸はほぼすべてで産卵上陸の可能性があります。
これも見ようと浜辺で粘ると寝不足必至です。

山も当然気温が上がって、ある程度は暑くなりますが、
木々の中はわりと涼しく、それほど苦痛にはなりません。
ただ尾根筋の日当たりのいいところは暑くなり、岩場の岩も熱くなっています。
山歩きはシャツの替えやタオルと1.5L以上の飲み物をお勧めします。
花は、シマザクラ・チクリンカ・シマクマタケラン・シマホルトノキ・モクタチバナなど


イルカ19 
 

8月=
夏休みに入り、島は賑わいを見せ、さらにお盆休みごろにピークに達します。
そしてお盆を過ぎると、ピーク時に比べて、やや観光客も少なくなっていきます。
小笠原でも、お盆に盆踊り大会がお祭り広場で3日間開かれ、
盆踊りはもちろん、出店や花火で盛り上がります。
盆踊りの曲目には島の「おがさわら音頭」や「マッコウ音頭」があり、
これがかかると一段と盛り上がるようです。

8月にはいると、南方からの台風の声が聞こえ出し、天気図に現れてくると要注意。
台風が北上し、島に近づけば、もちろん大荒れになりますが、
沖縄方面に行った場合も、海況はうねりが入り、荒れることが多くなります。
この時期、気温は日中30−31度、夜間25−27度くらいがずっと続きますが、
やや風が吹き、網戸にしていれば、それほど寝苦しくはなりません。
水温は28度くらいとなり、10月中旬くらいまで続きます。

島に台風が近づくと、島内では家屋と船舶の台風養生が行われ、
家屋は窓や出入り口に雨戸がおろされ、船舶はロープでしっかり縛られます。
商店は状況によっては、臨時休業となります。
おがさわら丸は多少予定を変更して運行するときがあるので、
運行状況に注意が必要ですが、ほとんど欠航はありません。
こんなとき、喜んで、海に行くのはサーファーたちで、
波の立っているポイントは大賑わいです。

7月いっぱいまで、ダイビングサービスで開催されていた、
泊りツアーは8月はほとんど実施されなくなり、
ケータや母島行きは日帰りでのツアーとなります。

山は7月以降、10月前半までは同様な状況が続きます。
花は、ムニンノボタン・アサヒエビネ・ムニンフトモモ・ムニンセンニンソウなど。

風景23 

メール アイコン
トップ アイコン