<小笠原・春夏秋冬>

                                                                 090816更新
小笠原は日本列島に比べると、季節感が少ないですが、
それでも季節変化は多少はあります。それを月ごとにお伝えします。
1-2月 3-4月  5-6月 7−8月 9-10月 11−12月

9月=
8月の最終便では島の人たちがおおぜい内地から戻ってきます。
9月になると、夏休みも終わりますので、
観光客も減り、島はまた徐々に静かになっていきます。
それでもまだ前半は夏休みの長い大学生や遅い夏休みの社会人が来ていて、
そこそこ賑わってはいます。

このころからまた、公共事業を中心とする工事が始まり、
翌3月まで、あちこちで行われてます。
本格的に工事が盛んになるのは10月頃からでしょうか。

9月ごろからは本格的な台風シーズン。
広域の天気図にはたいてい台風が現れています。
そして、小笠原付近にある、太平洋高気圧の勢力が9月以降は弱まリやすいので、
小笠原方面に台風が接近しやすくなります。
ただ、台風の発生は小笠原より南の海上のため、
しばらくしないと、進路は読めません。
最近はHPでまめに気象情報が見れるので、やや安心です。
8月同様、気温は日中30−31度、夜間25−27度くらいと変わりません。
水温も同様に、28度くらいです。
9月はまだ真夏です。
ただ、9月後半になると、幾分陽射しが弱まった気がします。

まだこの時期、海のツアーは海況がよければ、
日帰りでケータや母島行きも実施されます。
ケータでのダイビングは、マグロ穴のイソマグロもやや減ってきます。
秋になるにつれて、ギンガメアジが増えてきます。
このころから、マッコウクジラの出現場所(父島の南東沖合い)が
大分一定してきて、見つけやすくなります。
と、同時にツアーも盛んに行われるようになります。ま
た、外洋性の鯨類にも会えるかもしれません。

山は9月中旬ころから、オガサワラゼミが鳴き出しますので、かなりにぎやかになります。
特に低木林では近いところで鳴いているので、よけいにぎやかです。
最近はオガサワラゼミもグリーンアノールに捕食され、
数を減らしているようです。
まだしばらくは山も真夏の状況が続きます。

花は、ムニンフトモモ・アサヒエビネ・ムニンアオガンピ・
オガサワラモクレイシ・ムニンセンニンソウなど。
特にムニンフトモモは真っ赤で鮮やかです。
ただし、あまり近くで見れるところはありません。


=10月=
10月ともなると、めっきり観光客も減りますので、
宿や各サービスでアットホームなもてなしが期待できます。
そういうことを期待する方にはお勧めの時期です。
浜に出ても、人が少ないので、どこのビーチもプライベート状態になります
ただ、3連休がある便はやや込み合います。

10月は小笠原でも運動会の月で、まだまだ暑いのですが、
父島の小笠原小・中・高の連合運動会、保育園、ちびっ子クラブの運動会と開催されます。
子供のいる家庭は忙しくなります。
ハローウィンの10月31日は、
夕方から、子供たちが仮装して住宅地をお菓子をもらいながら歩き回ります。

10月いっぱいはまだ台風も接近しやすいので、天気図のチェックは必須です。
台風さえこなければ、最高の海が待っています。水温や透明度は抜群です。
そして気温も幾分下がりだして、陽射しも柔らかになっていますので、
海にでるのも、快適です。
気温は日中28-30度、夜間23-25度と少し下がり、水温も25-28度くらいです。
10月後半になると、もう少し下がってきます。

10月ぐらいまでは、海のツアーは海況がよければ、
日帰りでケータや母島行きも実施されます。
マッコウクジラのツアーも、一番頻繁に実施される時期で、
高確率で見れるようです。
業者によっては、おが丸出港日の半日で実施しているところもあります。

イルカは10月いっぱいぐらいまでがお勧めのいい時期で、
11月以降は海況やコンディション面で、やや落ちます。
特に写真目当ての人は透明度抜群の10月がいいでしょう。
もちろん、探せば、イルカは年中見れます。

オガサワラゼミの鳴き声は10月前半ぐらいで終わり、山はまた静かになります。
10月後半になると、山もやや涼しくなります。
花は、ムニンアオガンピ・コヘラナレン・チチジマクロキ・ウチダシクロキなど。

  

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