<小笠原・春夏秋冬>

                                                                  140422更新
小笠原は日本列島に比べると、季節感が少ないですが、
それでも季節変化は多少はあります。それを月ごとにお伝えします。
1-2月 3-4月  5-6月 7−8月 9-10月 11−12月

=1月=
年末から年始にかけては、おが丸や観光船のお客様で島はごった返します。
一年で一番人が多いのではないでしょうか。
何日かあとに、観光船とおが丸が出港すると、うそのように静まり返ります。
次便のおが丸が来るまでが観光業の人たちのお正月となります。
観光船が次に来るのは、例年3月のクジラのシーズンです。

元旦はお祭り広場と前浜で海開きが行われます。
海開きはあくまでイベント的なので、実際に島民が泳ぎだすのはGWぐらいまでお預け。
成人式といえば、普通1/15頃ですが、小笠原では正月便の間に実施されます。
中旬には父島でロードレース大会が行われます。
いくつかグループに別けられ、老若男女が走ります。
メインは奥村から大村間で、当日は交通規制も実施されます。

1-2月は小笠原も一番寒い時期ですが、
それでも気温は日中20-22度、夜間15−17度くらいです。
ただ、寒波がやってくるともう少し下がることもあります。霜や雪とは無縁です。
曇った日や強風の日は肌寒く、よく晴れた日はあったかく、
日によっても体感はずいぶん変わってきますので、
下は長ズボンで、上はTシャツからウインドブレーカーまでいろいろ。
水温はそろそろ20度くらいからそれ以下に下がってきます。

年末・年始の海ツアーは毎日ほぼ満員で出る状態になりますので、
出来れば、予約をしておいたほうが無難です。
海況は、あまりよくないことが多いです。
年末・年始でたいてい1日は、大シケで船が出れない日があります。
それ以降はお客さんが少ないのと、海況が悪いのとで、
ツアー自体の開催が少なくなりますので、事前にお問い合わせください。

ザトウクジラは正月はまだ多くないですが、中旬以降、大分頻繁に見えてきます。
ツアーはほとんど島回りとなります。
イルカも海況や水温の点で、大分厳しくなっているのが実情です。
イルカ目当てなら、冬場はお勧めできません。

ダイビングは、ドライがいいでしょう。
ボートダイビングでは、ずっと船の上ですので、ウェットは相当冷えます。
海は海況・水温・透明度の点で下がります。伊豆よりは全然いいですが。
ヒレナガカンパチがわりと普通に見られるようになってきます。
お客さんが少ないのが魅力かもしれません。
かなりアットホームなサ−ビスとガイドを独り占めも期待。

山歩きには絶好のシーズンです。
長袖シャツやフリース程度が丁度いい格好ですが、若干寒い日もあります。
この時期から4月くらいまでは、山から比較的クジラが見つけやすくなり、楽しみのひとつです。
また巽湾では冬場よくハシナガイルカがいてツツジ山からよく見えます。

樹木は基本的に常緑ですが、
海岸のモモタマナの紅葉やハゼノキの紅葉や
センダン・デイコの落葉など、冬が感じられます。
ドリンクは遠出しても、1Lあれば足ります。
花は、デイコ・シャリンバイ・ナガバキブシ・ムニンヒサカキ・シマカコソウ・ハカラメなど。

2010年は1月中旬におがさわら丸がドック入りします。
その間、2週間ほど船がきません。
当然、観光客はほとんどいない状態となりますので、観光業者はその間に内地に行く人が多くいます。
食料や荷物関係は、共勝丸での運搬が途中1回入るでしょう。


カラスバト1 
 


2月=
1月に引き続き、2月前半はまだ閑散期が続きます。
後半になると、春休みや卒業で、主に大学生が島に来て、やや観光客が増えます。
閑散期に内地に行っていた観光業者も、そろそろ春のシーズンに備えて、みな戻ります。

2月も1月同様、一番寒い時期で、
気温はは日中20度くらい、夜間15−17度くらいです。
ただ、寒波がやってくるともう少し下がることもあります。霜や雪とは無縁です。
曇った日や強風の日は肌寒く、よく晴れた日はあったかく、
日によっても体感はずいぶん変わってきますので、
下は長ズボンで、上はTシャツからウインドブレーカーまでいろいろ。
水温は2-3月が最低で20度以下に下がってきます。
無謀な人と、勇気ある人意外は水着で泳ぐのは辛いです。
雨の心配は比較的少ない時期ですが、曇りがち日も結構あります。
2月になると、幾分陽射しが強く感じるようになます。

2月はまだ極端にお客さんが少ないのと、海況が悪いのとで、
ツアー自体の開催が少ないので、事前にお問い合わせください。
ツアーに出るとき、海上はかなり冷えますので、ウィンドブレーカーやカッパが必須です。
ザトウクジラは例年2-3月が、一番多いようで、陸からでも頻繁に見えます。
イルカは海況や水温の点で、泳ぐのは大分厳しいでしょう。勧めできません。

ダイビングは、当然ドライがいいでしょう。
ボートダイビングでは、ずっと船の上ですので、ウェットは相当冷えます。
海は海況・水温・透明度の点で下がります。伊豆よりは全然いいですが。
ヒレナガカンパチがわりと普通に見れます。
お客さんが少ないのが魅力かもしれません。
かなりアットホームなサ−ビスとガイドを独り占めも期待。

山歩きには絶好のシーズンです。
長袖シャツやフリース程度が丁度いい格好ですが、若干寒い日もあります。
この時期から4月くらいまでは、
山から比較的クジラが見つけやすくなり、楽しみのひとつです。
また巽湾では冬場よくハシナガイルカがいるので、ツツジ山からよく見えます。
ツツジ山に行くと、そろそろムニンツツジの花が咲き出しているはずです。
このころから海岸性のムニンデイコの真っ赤な花が、4月くらいまで楽しめます。
この樹は落葉樹で、葉の前に花を咲かせ、花が終わるころに葉を付け出してきます。
島には本州おなじみのウメや桜はありません。カンヒザクラはあります。
したがって、ムニンデイコが南洋桜とも言われています。
ドリンクは遠出しても、1Lあれば足ります。
花は、デイコ・シマツレサギソウ・ナガバキブシ・オオハマボッス
ムニンヒサカキ・シマカコソウ・ハカラメ・ムニンシャシャンボなど。

 


     

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